救急救命士制度が平成3年に発足し現在に至るまで、その間に救急救命士の知識と技能は格段に高くなっています。当初は心肺蘇生のみ認められていたのが、医師との連携の中、ECGによる心肺の蘇生、必要な場合は輸液や気管内挿管による高度な蘇生技術を駆使することができるようになってきました。
しかし、救急車が到着するまでには時間が必要です。その間に住民の皆さんに応急措置としての救命蘇生をっていただくため、私たちは救急講習会を開催し、毎年何千人もの方に救急講習を受講して頂いております。
西部消防局のすべての救急車には救急救命士が乗車して出動しています。
高度な救命活動行っている救急隊の活動をご覧ください。
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