統合型位置情報システムについて

位置情報通知システムの概要

火災等の被害軽減と救命率の向上を目的に、一般電話、携帯電話、IP電話、公衆電話等からの119番通報において、統合型位置情報システムを導入しています。
このシステムにより、119番を受けると消防指令システムに、住所・加入者情報と、地図上にその位置が表示されます。通報内容と表示された情報を照合しながら、迅速な出動指令を行っています。
特に、屋外からの通報で住所に不案内の場合も多い携帯電話からの119番通報には大変効果があり、より迅速かつ確実な火災、救急、救助活動に役立っています。

口頭による情報伝達のお願い

携帯電話の位置情報の精度は、携帯電話の機能や電波状態などにより位置情報が十分確認できないことがありますので、119番通報に際しては、これまでどおり通報場所の所在地や目印となる目標物を伝え て頂きますようお願いします。

問い合せ先

本件についてのお問い合せは、消防局指令課にお願いします。
電話番号 0859-35-1960

電話会社に登録してある住所の確認をお願いします。

一般電話からの通報は、電話会社に登録してある住所が、着信と同時に表示され即座に位置の特定ができますが、電話会社に間違った住所が登録してあったり、転居しても以前の住所のままにしていると、通報者の位置が間違って表示されます。火災や救急のときは、慌てて通報する方が多いため、場所の特定に時間を要することがあります。
自宅の住所や会社の所在地が間違いないか、電話帳などで確認してみてください。


NTT電話の場合  ⇒ 局番なし116で、確認や変更ができます。

その他の電話の場合 ⇒ それぞれの電話会社にお問い合わせください。