令和8年4月から手数料を改定します
リサイクルプラザへ不燃ごみを直接搬入する場合の「不燃物処理手数料」を、令和8年4月1日から、3年間かけて段階的に引き上げます。
利用者の皆さまにはご負担をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
不燃物処理手数料の改定額
・令和8年3月31日まで 178円(10キログラムあたり)
・令和8年4月1日から 280円(10キログラムあたり)
・令和9年4月1日から 380円(10キログラムあたり)
・令和10年4月1日から 480円(10キログラムあたり)
※事業所・個人とも同一金額です 。

手数料改定の背景
リサイクルプラザの不燃物処理手数料は施設管理運営費にあてており、不足する分は、主に構成市町村の負担金でまかなわれています。
この手数料は、平成21年度の改定以降、約16年間据え置いてきましたが、この間、人口減少やリサイクル意識の高まりにより、ごみの搬入量は減少する一方で、近年の物価上昇などにより、施設運営費用が増加しています。
このような状況を踏まえて、負担の公平性を考慮し、現行の手数料について検討する必要があることから、鳥取県西部広域行政管理組合使用料等審議会に諮問しました。
使用料等審議会における審議の結果、施設運営費用の現状や今後の見込みなどを踏まえ、見直しの必要性と改定額について答申を受けました。
リサイクルプラザの管理運営費やごみ処理量に基づき算出した結果、改定額は「10キログラムあたり480円」が妥当とされましたが、現行の処理手数料(10キログラムあたり178円)から大幅な引き上げとなるため、利用者の急激な負担増への配慮から、段階的に引き上げることとしました。
リンク:鳥取県西部広域行政管理組合使用料等審議会